宇宙軍士官学校―攻勢偵察部隊1/終わりなき戦火

鷹見一幸「宇宙軍士官学校―攻勢偵察部隊―1」ハヤカワ文庫JA

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ケイローン軍の長距離偵察戦闘艦隊に選抜された恵一たち地球軍独立艦隊の20名をはじめとするメンバーは、秘匿された辺境の星系で、奇怪なシルエットを持つ粛清者の旧型戦闘艦に偽装した新造艦の習熟訓練に必死で取り組んでいた。

めざすは250万光年離れた粛清者の支配星域、アンドロメダ銀河!

一方、太陽系の特別士官学校では、新たに入学した第二期練習生800名が、きびしい訓練の日々を送っていた…待望の第2部、開幕!

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鷹見一幸さんのミリタリーSFシリーズ第2部です。

前巻の外伝に続きいよいよ粛清者の支配するアンドロメダへ向かう作戦の訓練が始まります。

一方太陽系では第二期練習生の訓練が始まっていました。

今までは粛清者の攻撃を受けるだけだった人類側の敵地偵察が始まる続巻が楽しみです。

ジョン・スコルジー「終わりなき戦火 老人と宇宙6」ハヤカワ文庫SF

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プログラマの操縦士レイフは、気がつくと脳だけの姿で宇宙船につながれ、コロニー連合への兵器にされていた。

レイフはその元凶の謎の組織“均衡”に、決死の反撃を試みるが…。

そのころエイリアンとの外交任務中のコロニー防衛軍のハリーは、“均衡”の攻撃を受けた地球の宇宙船を救助していた。

連合と地球、エイリアン間に争乱を引き起こす“均衡”の目的とは?

大人気ミリタリーSF“老人と宇宙”シリーズ第6弾。

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ジョン・スコルジーのミリタリーSFシリーズ「老人と宇宙」6作目です。

5作目のラストでの大事件の黒幕“均衡”との戦いを描く短編集です。

やはり最初の“均衡”に脳だけの宇宙船にされてしまったレイフの話が読み応えがありました。

その後の前作でおなじみのハリーらのキャラクターの活躍する話も面白かったです。

コロニー連合、地球、そして異星人たちの組織コンクラーベと“均衡”との戦いは一応の決着はつきますが、、

続巻楽しみです。